こんにちは。セラスリエです。
２０２５年は（２０１１年から１４年ぶりに）いつになくバージョンアップを求められる年と感じています。
ここから新しい時代に向けて配置換えやシステムの作り替えが起こっていく数年になるのだと思うのですが、不安定な時期ゆえになかなかバランスを取るのが難しい感じがしています。
調子を下げられることが多いエネルギーとしては、レッド・ブラック系のエネルギーなどもありますが。イエロー系も抜けるのが難しいものでは…と思います。
琴座～リラとヴェガ
Arganzaジェネシスの世界観で言うイエロー系とは、何なのかをお伝えするために。。時間を遡って・・・琴座のヴェガとリラについて綴ってみたいと思います。
リサ・ロイヤルさんによると人間型生命体が誕生したのは、琴座であった、とのこと。
その後、琴座と対置する存在として琴座のヴェガから生じてきたのがヴェガ文明です。
ヴェガは独自の思想と霊性を形成して、琴座にある他の文明から自分を切り離すようになった。
利己的な思想を持つに至った彼らは、琴座の陰極を体現していた。
琴座の文明そのものは、他の文明の母体になったことから陽極と見なすことが出来る。すなわち、琴座文明（リラのこと）は拡大傾向、ベガ文明は縮小傾向だったと言える。
と説明されています。
アルガンザさんのThe Genesis 第３版 では、
リラというひとつの源郷から道を分かたれたもう一つの新たな文明
新たな可能性 新たな自由意志 新たな選択その分岐点から
セクシャリティ、性と呼ばれる二元・二極性が生まれた。ヴェガは、内なる創造主の炎と語り合い、帰依するという縦の力学を生み出し
その教えを広めるため ヴェガの恒星と旅路を行き来した。一方で、母なる文明、琴座の淡く黄色い肌をした長老たちは、
生み出し、育て、広げていくという横の力学を守り続けた。
チャネラーさんによってリラとヴェガの説明は雰囲気が変わるんですよね。
ヴェガというのは、男性性にあたります。精神性を重視。進化のリズムに乗っていくことを求める、縦軸ともいえる存在達。
リラというのは、女性性にあたります。拡大することや、生み育てて繁栄することを求めていく、横軸ともいえる存在達。
その後、琴座から生命が広がりヴェガの思想を汲む星系（シリウスなど）と、リラの思想を汲む星系（プレアデスなど）に分かれていきます。
地球におけるリラのマザーたち
ジェネシス世界観では、リラ人たちは２５億年前という！最古の天空文明から地球に関わっていたようです。
天空文明はラピュタのような世界観ですが、セラフ・アルクトゥルス、リラ（が用いていたディバインマザーサンの蜜の光）などが参入していました。
天空文明の終焉の際にリラ人たちは地球を去り、リラのエルダー（長老）のような存在だけが残っていたそう。
その後、気の遠くなるような長い長い時間を経て。地球には１６５０万年前にシリウス恒星系を故郷とするサナト・クマラ。そしてハイラーキーと呼ばれる金星マスターたちが到来します。
が、地球に残っていたリラのエルダーたちと意見の衝突が起こり、エルダーたちは地球を去ることになりました。
個々の人や持っているソウルによってもちろん違いはあり男だから～女だから～とは言えないのは勿論なのですが。
大雑把に言うと人間としての男性と女性の違いにも反映されている気がしています。そもそもDNAから違っていますから。
男性脳と女性脳と言われていたりもしますよね。
よく耳にする男女間・夫婦間の確執などにも繋がりそう・・・と、思っています。
イエロー系エネルギーとは
話を戻します。
サナトクマラ達が到来した後、リラのエルダーたちは地球を去っているわけですが、超古の天空文明から地球に関わっていたリラたちは、様々な方法で私たちに影響力を保っているようなんです。
そのうちの一つで、アルガンザジェネシスでは「月は人工の宇宙基地になっていて、リラの長老たちの系統が人類の生殖を管理するべく内在している」と考えています。（今は話が進んでいて。リラ以外の宇宙存在達も基地を作っているのではないか・・・・？と展開しています。）
月問題と呼んだりも。
それで。今回初めに言っていた「イエロー系」というのは、いわゆるリラ系のエネルギーのことです。
シリウス流に目覚めよう、進化しよう、ソウルで生きようとしていくと、様々な方法で進化を止めようとするエネルギーとして出てきやすい、と感じています。
どんな事が起こるのか、さらっと思いつくものを書いてみます。
・アーユルヴェーダで「タマス」と言われる状態が出てくる時は、リラ系の良からぬ方のエネルギーに捕まっているかも知れません。＝「不安、混乱、無知、不活発、不安、無知、眠り、怠慢、悲しみなど」
・女性の方は生理の時を思い出して頂くと分かりやすい。意識が散漫になってボーっとしてくるような状態。
・リラにまつわる葛藤や傷は「母」との関係性で経験する方が多いかも知れません。
・ぬるま湯に浸かっているような心地良い状態、でもエネルギー状態が良い時とは違ってスッキリしない感覚。
注意して頂きたいこととして
善悪という話とは少し違っていて、リラ文明のもたらす拡大や繁栄・豊かさなどの良い面ももちろんあります。
とは言え、宇宙存在達も地球人に対して様々なスタンスを持っています。
「人類にとって進化を阻む呪いのように作用するもの」は、甘んじて受けるのではなく外して抜けていかなければいけない。
そう思って頂くと良いのかも。
さらに詳しくは、ジェネシス本やArganzaプログレッシブワークのワークブック、月額性のArganza世界樹メンバーズなどでご覧になれます。
