ジェネシス・ヒーリング

アンドロセラフと夜の女王、インナーチャイルド

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こんにちは、ヒーリング&アストロロジーAngelicTwinkleのセラスリエです。

少し前の事ですが、アルガンザの方で『夜の女王に囚われたセラフ』という原型パターンが出てきていました。

夜の女王、というのは「リラのエルダーなど、月の勢力」のこと。
「夜の女王に囚われたセラフ」というと「宇宙空間の中で夜の女王(月の勢力)に囚われて震えているセラフ」というイメージですね。

こちらと似ているけれど少し違うバージョンで。
宇宙空間で取り残されて震えているセラフや精霊・・・は、セッションなどで何度か見かけたことがあります。
セラフや精霊たちは、どうも宇宙存在同士の抗争や紛争に巻き込まれて、取り残されてしまう事があるらしく。
連れ去られてしまったり、DNA操作のようなことをされて、違うものに作り替えられたりするパターンもあるようでした。

『夜の女王に囚われたセラフ』というのは、セラフが連れ去られた先が月だったバージョン、という事ですね。
この場合は、バックに月がかかっている、というビジョンが見えることもあります。(アルガンザでは、月はリラ系の進化させない母の象徴として考えています。)

「夜の女王に囚われたセラフ」と「進化させない母」

先日お客様から、「夜の女王に囚われたセラフ」というのはリラに関係するエネルギーのようだけれど、リラの「進化させない母」とはどう違うのですか?という質問を頂きました。

見えてくるエネルギーとしては全然違っているのですが、確かに混乱しやすいかも知れません。
こちらでも、整理のために綴ってみようと思います。

「進化させない母」のリラ系のエネルギーは、イエロー系で見えることが多いです。
体感としては、まったりとしたエネルギーで眠くなります。
ぬるま湯に浸かってボーっとしているときのような感覚ですが、シリウス流のシャープなスッキリとした空気感に慣れていると違和感を感じます。女性の方は、生理中の思考に幕が掛かるような感覚を思い浮かべて頂くと分かりやすいかも。
セッションなどで出会うと、あまり意識が働かなくなり、眠らされるような感じがします。
「楽しい夢を見させて、そこに留まらせる」というイメージ。

対して「夜の女王に囚われたセラフ」の方は、世界樹メンバーズでは「かすかに青みがかったような漆黒の世界」と書かれています。
私の方で、お客様のライトボディに潜んでいるエネルギーとして見えるときは。暗めのパープルや青。さらに月マジックを感じさせる「月の雫」と呼んでいるようなエネルギーに見えます。月の雫は、青みがかったようなシルバー、という感じ。

こちらは、リラ系のエネルギーや月信仰などに囚われている、というイメージです。

特徴としては、セラフゆえに、とにかく怯えや恐れが強いということ。
そして恐れ故なのか、過敏なまでの繊細さ。
(サロンでお会いする方は、総じて繊細な方が多いのですが、繊細さが行き過ぎて過敏になってしまうような感じ。)

また、人によっては「月のマジックを内側に内包している」ような所があって、恐れていることを(無意識に)具現化してしまう、という性質もあるようです。こちらは、自分を捉えていたはずの成長させない母(=夜の女王)のエネルギーを自身の内側に内包しているという事ですよね。
現実世界でよく聞く話として。虐げられた子供が、成長して子供を持つ。その時に母と同じことを自分の子供にしてしまう、というパターンがありますね。そう考えると理解できるかも知れません。
(※ 3つめの特徴については、私の方では、まだピンと来ていない感じです。)

詳しくは、Amariさんの世界樹メンバーズの記事をご覧くださいね。
有料にはなりますが、その時々でシンクロを感じるような記事をたくさん綴って下さっています。

 

夜の女王とインナーチャイルド

月やリラ関連については、2020年のジェネシス2期セミナーの辺りから炙り出されて来ていました。
2020~2022年までは「月の呪縛を解く」というのが、個人的にもテーマになっていて。

その頃は、リラ系のエネルギーというと「目覚めさせない、楽しい夢を見せたままで眠らせる母」のイメージが強かったのですが。

Arganzaさんでエネルギーの事が紐解かれて来た2023年末くらいからは「夜の女王に囚われたセラフ」をセッションでも見かけるようになりました。2020年頃から知っていたエネルギーよりも、支配的な母、という感じでしょうか・・・。眠らせるというよりも、枯渇させるという感じがするので、ブラックマジックも混じっていそうです。
「夜の女王に囚われたセラフ」が強めに出てくると、うつ症状のようになるのではないか、とも。

インナーソウルの傷はインナーチャイルドの鋳型になっていると言います。
「夜の女王に囚われたセラフ」も、インナーチャイルドとして出てくることも多そうですね。ただ、インナーチャイルドヒーリングでは、対応が難しいパターンという気がしています。

対応策としては。
強くかかった恐れに取り込まれることなく、本来の自分の姿=愛を取り戻していくことが大切だと思います。

セッションで一時的に改善することもあると思いますが、その後も恐れに囚われてしまう可能性がある。ですから現実世界で恐れや囚われを一つ一つ抜けて、セラフとして現実を生きていける力を身に着けることがポイントですね。
難しいパターンだけれど、このブログを読んで下さっている方ならば。きっと今世でそこを抜けていこうと決めていらっしゃるはず。

セラフなので、サンダルフォン・ニュートリッションでアンドロメダとの繋がりを取り戻したり。
成長させない母の囚われを外すためには、3つのプログレッシブワークもお勧めです。

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