こんにちは。セラスリエです。
2025年のセッションも終了し、ほっと一息ついています。
今週は滞っていた事務手続きなどを進めようかなと思っています。
今日は、ジェネシス原型パターンについて綴ってみたいと思います。
「土地守り人の原型パターン」と名付けてみました。
アースワークと関わる事になるタイプの方だと思うのですが、エンジェリックな方やエル系が強い方、家系のカルマを引き受けているような方にも
当てはまるかも知れません。
土地守り人、鎮め石のジェネシス原型パターン
ここ数年のArganzaプログレッシブワークなどのセッションでよく見かけていたパターンがありました。
1.土地に祀られていた土地神のような存在であったり、祠を守る家系に生まれているケース。
セオリツヒメや家にセオリツヒメの祠があったなど。
アトランティス以降だと、巫女姫のような存在というケースもあるかも。
2.(時代が古過ぎて人々に祀られている訳ではないけれど)原初自然界の土地の主や精霊のような存在だったケース。
こちらはソウルが大きいと思うので、その分霊というケースもありそう。(1のケースもそうかもしれません。)
Arganzaでいうシリウスの龍族?イシルコンもそうだと思われます。
ジェネシス原型パターンを思い出してみますと。
イシルコンというシリウスの龍のような存在は、ネバーエンディングストーリーのファルコンのような外見をしています。
彼らは元々は土地を守るために配置されたのですが、時代が下って全体の周波数が下がっていくと
ネガティブな重いエネルギーを吸収してしまいます。イワナガ化してしまったり、堕ちているようなケースも。
(方向性は違うけれど)もののけ姫のタタリ神のようなイメージですよね。。
こうした、全体的な周波数の低下に伴う重さ、ネガティブなエネルギーの扱いというのはなかなか難しいようで。
映画「すずめの戸締まり」皆さんご覧になりましたか?そこに登場している巨大なミミズが、そうした重いネガティブエネルギーを象徴しているのではと思っています。
それを鎮めるための「鎮め石」のような役割をされていたお客様のケースもありました。
この「イシルコンのイワナガ化」と同じようなことが、1.2.のようなケースでも起きていたのではないか、と感じました。
全体の周波数の低下に巻き込まれて緩やかに蝕まれてしまう、闇を抱えてしまう。
鎮めるという役割を全うしている方でも、新しい時代を迎えてそのお役目から解放されていく時代に入りそうです。
緩やかに蝕まれるパターンだけではなく、魔法戦争やブラックマジックで封じられたり、再利用されているようなケースも見かけました・・・。
もう一つ、何度か見かけたケースで。
3.時代が下り。歴史上に名前が残っていて、かつ悲劇的な最後を迎えたソウルを持つケース。
明治維新の新選組などは分かりやすいでしょうか。
大物のソウルは、いくつもの分霊を持つとも言いますね。
3.については「人」なので少し違う気もするけれど、例えば戦国や明治維新時代など動乱の時代で生きていたような場合。同じ時代の人々と傷を共有して集合意識のようになっていることもありそう。
共感を呼んだりすると、想いが集まってくる塔のような存在になるのかも、とも思っています。
その集合意識の浄化、をお役目にしているようなケースもありました。
「土地守り人」パターンのポイント
こうしたケースで難しい・・・と思うポイントは「ご本人の恨みや悲しみは解消していたとしても」エネルギー的に巻き込まれてしまう、ということ。
インナーチャイルドなどの持つ、寂しさや悲しさがあればフォーカスしやすいのですが・・・感情が清まっているケースも多いので集中すべきポイントが見つけにくいかなと。
また、吸い込んでしまったブラックマジックや淀みを解消していかなければいけない、という事になります。
扱う対象がとても大きい、というのも難しいポイントなのかも。
いくつもの転生を経てブラック要素をクリアリングをしていく、薄めていくのではないか、と。
望んでいる方向に進もうとすると心が折れるような事が起こる、とか
呪われているように感じるというケースなどはこうしたソウルの背景があるのかも知れません。
直接的なセッションとしては、アースワーク系のレコンセクレーションやプログレッシブワーク~「さくらしおん」がお勧めです。
ただ、ご本人のソウルが抱えている傷やマジックなどを癒す必要もありそう。根深いものなので、セルフワークなども経て時間をかけて取り組んでいく必要がありそうです。
時代の転換点を迎えて、こうした重いエネルギーも整理が急がれているようにも感じています。
※ 2025年は、シリウスとのご縁でこうした役割をさせて頂いているという事が分かってきました。

