書こうと思いながらブログに綴るまで少し時間が経ってしまいました。7月の新月のエンジェル&ホロスコープメッセージのリーディング中「大きな私で生きる」というフレーズが降りてきました。
「大きな私を愛する」というのは、8年くらい間に通っていたオーラソーマのティーチャーから教えて頂いたことでした。
とても厳しいけれど、とても愛の深いティーチャーさん。
知識を入れていくことを重視する左脳派…ではなく、たくさん体を使う瞑想をして、体験をして学んでいく教え方をして下さる方で非常にハードながらも、気づきがたくさん頂ける貴重なワークショップでした。
通い詰めたのは半年くらいでしたが・・・インナーチャイルド、家族のことがこちらのワークショップをきっかけに解決して。大きな山を越えた事で(ソウルのテーマだった?)エネルギーワークの世界に入ることになった、と思っています。
当時、インナーチャイルドヒーリングのご縁をたくさん頂いたことで、私自身が癒されたことも大きかったと思います。
その後、ティーチャーさんは海外に移住されて、国内でワークショップを受けることは難しくなったのですが…
必要な時に必要な方に会えるようになっていますね。高次の采配は不思議です。
結果的に最後の参加となったオーラソーマのワークショップで印象に残った言葉は「私は、私自身を愛しています。」というアファメーション。
これは当時発売したばかりの「大天使アンブリエル」のボトルのアファメーションだったのですが、その時のボトルをお迎えして、サロンに飾っています。
ボトルのカラーはピンクとマゼンタで、マゼンタからは大きく深い愛・慈愛というテーマを感じますね。ジェネシスで言うアンドロセラフ、のイメージカラーです。
ここでいう私自身というのは、「小さな私」ではなく「大きな私」。
小さな私、というのは 自我、エゴセルフ、のこと。
大きな私、というのは ソウル、ハイヤーセルフ、のことですね。
小さな私ではなく、大きな私、を愛しなさい。
は、スピリチュアルな道を歩む上でのキーフレーズのようなものになりました。
小さな私、は変化することや挑戦することを恐れますし、つつがなく暮らしたいと思うものですし、
ヒーリングで傷が浮かび上がってくる…という不快感も避けたいと思うもの。
そして、スピリチュアルを学んでいて感じるのは「小さな私」と「大きな私」は対立しあってしまうもの、ということ。
スピリチュアルに進化しよう、アップデートしよう、自分らしく生きよう、となるためには。
「小さな私」の抵抗を超えて「大きな私」を愛することが欠かせないのだと思います。
でも、小さな私も大切な要素♪ どちらかを否定するのではなく、2つを統合していくことが大切です。
遅ればせながら録画で視聴している『半沢直樹』でも、
「自分自身のためにする仕事は歪んでいく。
仕事は、お客様のため、ひいては社会のためにするものだ。」というメッセージが。
やぎ座土星は、「より大きな私」で生きるように、私たちを促し鍛えているのかも知れません。
厳しくも、深い愛を湛えながら。