こんにちは、セラスリエです。
今回は、2023年10月からArganzaさんのニュースレターで担当させて頂いている「星めぐりコラム恒星編バックナンバー」より「No5.アゲナとトリマン」をお届けします。2024年1月執筆のコラムです。
星座の恒星の意味を知ることで星座についての理解も深まるのを感じています。
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恒星占星術について知りたい方はこちらから。 こんにちは、セラスリエです。 Arganzaワークのプラクティショナーやインテンシブマスターコースのティーチャーをさせて頂いています。 また占星学で1年や1カ月のエネルギーをリーディングして、ブログで ... 続きを見る
恒星占星術とは?~星の記憶を取り戻す
星めぐりコラム恒星編No5~ケンタウロス座のアゲナとトリマン
こんにちは、セラスリエです。
こちらの星めぐりコラムでは、恒星占星学の観点から様々な恒星について綴ってみたいと思います。
今回はケンタウロス座の「アゲナとトリマン」を取り上げます。
ケンタウロス座は、本州からは南の空の低いところに位置するので観測しにくいのですが
南半球では全貌を見ることができるのだそうです。
アゲナはケンタウロスの左足、トリマンは右足なのですが、まるで2つはセットのような印象を持ちました。
松村潔さんによると、1つの目的に向かって2極化した要素とのこと。
アゲナ=左足は傷を負った部分、トリマン=右足はヒーラーであり教師という部分。
占星術家としては、ケンタウロスと言うと「ケイロン」を思い浮かべます。ケイロンは傷を負った心優しきヒーラー&教師なのです。
お客様のリーディングでは着目することもあります。
トリマンの性質=ヒーラーであり教師というのは、ケイロンにも通じるものがありますね。
ただ、ケイロンはケンタウロス族の中では異色なようで、ケンタウロス族といえば野蛮で好色な半人半馬の一族のよう。。
招かれた結婚式の宴の席で花嫁を奪おうとしたり、ゼウスの妻のヘラに恋をしたり…と問題を起こしているようです。
Arganzaジェネシス世界観でのケンタウロス
Arganza世界観の中でのケンタウロスは、本来レムリアでは乳海という5次元の楽園でニンフという女性種族と配偶され、むつまじく暮らしていた。ところが、何かが起きて、ケンタウロスだけが墜ちてしまい配偶者であるニンフを追いかけまわす…という原型ストーリーがあります。
その後、ニンフたちはイシスの巫女として転生します。が、彼女たちにも取りついて、その半数を落としてしまうのです…。「女性への執着」というのが共通していますね。
また、前々回は「スピカ」を取り上げたのですが、そこでスピカのあるおとめ座は「(ケンタウロスによって半数を堕とされる事となった)イシスの巫女」でもあるのでは…と感じました。星めぐりコラムでは、何となく目が合ったものを取り上げていますが、一連のテーマが続いているようです。
恒星占星学的なアゲナとトリマンの意味とは?
アゲナとトリマン、2つに共通している恒星占星学的なテーマは「教育や学びによって癒していく必要のある原因や問題」。
そして、その癒していく必要のある原因や問題については、自身の内面の事であったり、集団やグループで抱えているモノだったりするよう。
ですから、アゲナやトリマンと契りを持っている当人が「問題を乗り越えているのかどうか=どのくらい進歩しているのかどうか?」で自身の内面の問題に取り組むのか、集団やグループの問題に働きかけるのか、が変わるのかも知れません。
ブレイディによると蒋介石はアゲナの月とパラン、毛沢東はトリマンの月とパランを持つのだそう。
この二人はそれぞれ中国共産党と中国国民党のトップで、方向性は違うものの近代中国の基盤を作ろうとした二人ですよね。
松村さんによる1つの目的に向かって2極化した要素、という表現がピッタリはまるように思いました。
セッションで見かけるケンタウロスは怖いビジョンであることが多いのですが、ケンタウロス達も堕とされた状態から癒しと学びによって成長しようともがいている最中なのかも知れません。
そこを抜けてヒーラー&教師となったケイロンのような存在がいてくれることに、救いと希望を感じますね。
ケンタウロスについては、こちらもどうぞ。 2023年4月にアップした記事「イシス神殿の巫女たちの堕落」と分離のルーツに、その後分かってきたこと(ページ下の「月の雫」の部分)を追記しています。 2月末くらいのメルマガでのオラクルカードは“炎のド ... 続きを見る
イシス神殿の巫女たちと「月の雫」


