星読み

星めぐりコラム~惑星編・月

更新日:

こんにちは、ヒーリング&アストロロジーAngelicTwinkleのセラスリエです。
エネルギーワークのヒーラー&ティーチャーをさせて頂いています。

Arganzaさんのニュースレター内、ミニコーナーで「星めぐりコラム~恒星編」を担当させてもらう事になりました。そちらのベースとなる恒星占星学については、サロンブログに関連記事をアップしています。


※ 1カ月のスピリチュアル的星読みメッセージも、サロンブログとメルマガ「星のリズムと暮らすメールマガジン」でお届けしています♪

そちらを記念しての星まつり企画!2018年夏~2019年にかけてArganzaさんのブルーム通信で担当させて頂いた「星めぐりコラム~惑星編」をこちらで順にご紹介していきます。

星めぐりコラム~月・過去生から引き継ぐもの

こんにちは。セラスリエです。
1回目は、太陽を取り上げましたが、Amariさんのコラムを拝見して驚きました。太陽系の全体的な物質的質量の99.9%は太陽とのこと…!

ちょうど、小学生の息子が理科で食物繊維を学んでいます。
”人間や動物のエネルギーの元になっているのは植物で、植物の養分の元になっているのは太陽です。”と説明があって「私たちは太陽に生かされているんだね」と話していました。
太陽の偉大さを感じた夏至前後でした。

さて…占星学コラム2回目は、定番の“月”を取り上げたいと思います。

月に関する石と言えばムーンストーンですが、サロンを始めてから遠隔ヒーリングのセッションの際にも活躍してくれています。ヒーラーとしての経験が浅い私をサポートしてくれた頼りになる石です。

クライアントさんの潜在意識にしっかりと繋げてくれるような印象を持っていますが、
実際にムーンストーンを見つめていると潜在意識の海の中へと引き込まれていくように感じます。

占星術でも、生まれた時の月のサインや状況は、その人の潜在意識を表わしていると言われているんですよね。
ありのままの自分、リラックスしている時に出てくる素の自分、無意識にやってしまうことなど。
生まれながらに持ち合わせている、その人のベースになる部分と言えるかも知れません。カルマ占星術などスピリチュアル要素の強い占星術派では「過去生から引き継いだもの」とも言われます。

惑星には年齢域というものがありますが、「月」に対応する年齢域は生まれてから7歳くらいまで、になります。
幼児の頃は月の影響を強く受けているんですね。占星術のサインの性質を読んでみると特に幼い頃は月のサインの方がピンとくるという方も多いのではないでしょうか。
月からインナーチャイルドの傾向を考えるのも、興味深いかも知れませんね。
「過去生から引き継いでいる性質」ことと「月に対応する年齢域は7歳くらいまで」をまとめてみると、過去生から今世に引き継いでいるものやテーマを7歳くらいまでの幼い頃に体験している、ということかも。

また、月のサインや他の天体とのアスペクトなどで、月がハードな状況下にある場合、その影響を抜けるのは、とても難しくなる…と感じています。それは、自分では意識できない無意識の部分を月が象徴しているからなのでしょう。
ですが逆に言えば、7歳までは過去生のおさらいだけれど、その後は今世のテーマが展開していく、ということ。
さらに太陽やその他の天体の力で、月の引力を脱していく事も十分可能なのではないか…と、今回感じました。

シュタイナー教育で、7年周期という記事を読んだことがあるのですが、7歳までは体が作られている時期で“感覚”を育てることを重視するのだとか。Arganzaジェネシス世界観では月はリラに対応していますので…何となく「体を持つ」ことと「月」の関係も気になるところですね。

太陽サインを知っている方は多いけれど、意外と月サインを知らないという方も多いかも知れません。一度、月のサインをチェックしてみて下さいね。当たり前すぎて気づかなかった、あなたの一面に気づけるかも知れません。

-星読み

Copyright© mariadrops , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.