こんにちは、ルナリエです。
7月に入りましたね…♪月の初めは何だか新しいことがスタートしそうでワクワクしますね。
最近の読書から。生命の樹について、少しずつ学んでいます。松村潔先生の「タロットパスワーク」という本から印象に残ったことを綴ってみたいと思います。(※ 絶版になってしまっているようです。。)
生命の樹は意識の地図
生命の樹は「意識の地図」とも言えるそう。
生命の樹(下図)には10のスフィア(駅のようなもの。下図での〇印。ケテル、ビナーなど)があります。
2つのスフィアを結ぶパスがあり、それぞれタロットの大アルカナが対応しています。
パスひとつひとつは「私たちが体験する人生経験や才能のようなもの」と言えそうです。
活動的で、破壊と創造を繰り返すようなパスもあれば、
静かに瞑想と祈りを捧げながら対外的な関りを持たないようなパスもあります。
人によって良く使っているパス(才能や経験)と、使っていないパスが出てきます。
この活性化していないパス(いわゆる苦手領域とも言えそう。)を活性化していくことで。
〇 潜在能力が開発される
〇 新しいことを始めたり、思いもよらないことを思いついたりする
〇 (流れの悪さが解消されるので)全体的にもエネルギーが高まって、元気になる。
〇 ひいては、人生の流れそのものも良くなっていく
とのこと。
まるで自己啓発のよう(怪しい響きですが…。)と綴られていました。
エナジーワークでアップデートを
これは、パスワークの話なのですが、エネルギーワークにも当てはまっていると感じました!
エナジーワーク=癒しという概念があったのですが、むしろエナジーワークは「自己啓発」に近いのだと今回気づきました。目から鱗…です。
実際にセッションを受けたり、アチューンメントを受けることで少しずつ新しい領域が癒されたり活性化されていくのを感じていました。
エネルギー光線とスフィアはある程度対応しているのかも、とも思っています。
例えば、スフィアは占星術で使用する惑星にも対応していて、金星=ネツァクです。
金星は恋愛や趣味、娯楽などですから…アフロディーテの光線が当てはまりそう^^
さらに、生命の樹では重なり合う4つの世界が表現されています。
私たちが意識できる領域=生命の樹の上に重なるように3つの世界(3つの高次元世界)が存在しています。
重なり合って存在している高次と繋がるためには、上の方のパス(ティファレトから上。ハートから上のチャクラに対応)を活性化させていく必要がある、とのことで。
そういえば、インナーチャイルドヒーリングのセッションでは、お客さまのハートが開いていくのを見せて頂くようなことが多かったのです。高次との通路を作っていたのですね。(体験してきたことの答え合わせが出来るようで、貴重な知恵が伝えられているのは有難いなと思っています。)
意識&無意識、高次の世界の地図が生命の樹で、そこをフルに体験するために瞑想やエナジーワークが必要、とも言えるかも?
肉体=自分という思ってしまっているとほんの一部しか知覚できなくなってしまいます。
けれど、意識を広げていく事でたくさんの可能性が拓けてくる。文字通り世界が広がっていく。
「ソウルとしての自己」に近づくことができる。
何だか、楽しくなってきませんか?
エナジーワークの可能性をまた一つ感じました。
人生を精一杯生きるために、楽しむために。
エナジーワークの道に入る方が増えていきますように。