ジェネシス・ヒーリング

ポセイディアとレモン色マーラの神殿、遺伝子工学の記憶

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こんにちは。セラスリエです。
毎年言っているようだけれど、今年は特に濃縮されているかのように、次から次へとテーマが浮上してきます。
体の方にもなかなか反応(痛みなど)が出ているので大変です…。
きっと占星学で言われる来年2024年に迫っている本格的な冥王星みずがめ座入り、神智学で言われる2025年の第4光線の顕現に向けて準備が急ピッチで進んでいるのでしょう。

先日のArganzaさんのInfoを受けて。

2023年に入ってからポセイディアに纏わるあれこれ、が一気に動いて紐解かれているようです。
トルコやモロッコでの地震、リビアでの洪水なども起きていますが、Arganzaで考えているポセイディアの範囲内になっています。

私もArganzaさんでセッションを受けさせてもらう中で「ポセイディアの檸檬色マーラの神殿関係者の過去生」が何度か登場しています。そこに関する記憶について綴っておきたいと思います。
(記録しておかないと、また秋に向けて次のテーマが動いて行きそうなので…。)

まずは舞台としてのポセイディアを改めて復習しておきますと。
時代としてはアトランティスの終わり頃になります。

アトランティスの語源となっているアトラスとハシスという2つの国も滅んでいて、地中海にはポセイディアという文明が展開しています。ポセイディアについて、Amariさんの説明を引用させて頂きますね。

『ポセイディア』という名称は、確か、ゲリーさんの言葉に倣っている(『ジェネシス』を編集して出す時にはその辺りの参考文献なども記載する)。名称からするにポセイドンの都、と言う事で海との繋がりが切り離せず、以前セッションでアトランティスの風景として見て来ていた海底の聖地や神殿などのイメージ、海の種族やマーメイドなどがまだ人間と共存している、宇宙テクノロジーと魔術が融合し宇宙人も「神」として出入りする、そんなありようが、ゲリーさんの言う「ポセイディア」と無理なく合致するので、その名称を使っている。

2023-05-28 A.Diaryより

A.Diaryのように、セッションのビジョンでも、海底の聖地や神殿、そこにレモンイエローのマーラのエネルギーが祀られている。聖地を守っているマーメイドたち。都市に飛来する神々…などが展開しています。

それで2023年に入ってセッションで登場したのはポセイディアの神殿関係者なのだけれど、巫女ではなくて遺伝子工学の方に携さわる研究者の男性でした。

その研究者の男性の記憶の中で、今年の春ごろに明らかになって来たのは、ポセイディアのマーメイドたちの原型パターンでした。
マーメイドたちは、レムリアの海のニンフをポセイディアにおいてDNA技術によって蘇らせた存在、とのこと。その後セクシャリティのシンボルにされてしまう、という悲劇が起こっていきます…。
こちらも男性不信など女性性への影響が大きいと思っています。
※こちらについては、いくつか記事を書いています。

ポセイディアのマーメイドと、原型パターンの影響

ポセイディアの遺伝子工学の記憶

さらに、秋分を前に分かってきたのは、ポセイディアの神殿機構+マーラエネルギーを活用した産業界のこと。

先週あったお客様のセッションでは、アトランティスにおける遺伝子工学から生まれた生命やテクノロジーの系統を、監視するような立場の方としての過去生が出ていました。『レムリアンセイクレッドレイキ』で活用している、当時の首都ポセイディアの「レモン色」の女神エネルギーが、最初は医療やアンチエイジングなどに活用されていたものが、次第に悪用されるようになったという事を少し、同ワークのテキストでも書いています。その拠点は、エネルギーを神なる古来の神秘として扱う当時の神殿機構なのですが、しだいに産業界などと癒着していき、悪用されるケースに苦悩する、善意の関係者の方々という様子が見えていたセッションでした。

同じ、ポセイディアの遺伝子工学の悪用で生まれた「異形のものたち」が、犯罪や戦闘に使用されたのちに刑を受けている、それを検事か弁護士のような立場で調査しているという専門家の方のセッション情報も、少し前にありました。お二人とも、レムリアンセイクレッドレイキのプラクティショナーさんで、レモン色の女神(マーラ)エネルギーとは、それ以前から馴染みのある(セッションで繋がっていたり)様子だったので、やはり、過去生で関わっていたそのエネルギーとのご縁が、ヒーラーをされている下地にあるのだなと改めて思いました。

Office ArganzaInfoより

「白い聖堂16」ご報告&ジェネシス、ケルビムと異形のものたち - Office Arganza
詳しくはAmariさんの記事をご覧ください。

この中では、遺伝子工学の悪用によって「異形の者たち」が生まれてしまったということが出てきているのですが。私の方では最近の瞑想中に三つ目のサイクロプスやキメラっぽいものも見えていて…サイクロプスというとギリシャ神話が浮かびますね。ポセイディアでのあれこれがギリシャ神話として語られているのでしょうか。

夏ごろには、手術台に繋がれて苦しんでいるケルビムのビジョンなども出てきていました。これは前後の流れから毒に苦しんでいるビジョンと思っていたけれど、手術台なども出てきますし実は遺伝子操作の記憶だったのかも。

ポセイディア、アトランティスの記憶の影響

今回Amariさんの記事があるのにアップしようと思ったのは、遺伝子操作に関わる傷を抱えている方や神殿関係者、ポセイディアやアトランティスの関係者などご縁のある方のヒントになるのでは…と思ったから。
私が檸檬イエローの関係者だったゆえに、セッションでもレモンイエローがみえるお客様が多かったのです。皆さん何らか繋がりがおありなのだろうな…と。

私にとっては遺伝子工学の乱用や悪用を目にしつつも止められなかった、というのがソウルにとって大きな傷になっていたようですが、どうも今世でも”体質”やインナーチャイルドに影響が出ていたようでした。自分の体質の事や小さい頃に怯えていたものが何だったのか、もう一歩見えてきた気がします。
さらに考えてみると、お客様から聞かせて頂いたお話でも、アトランティスやポセイディアの記憶というかトラウマの影響(=私たちに及ぼす心理的な影響)も大きいようだと思っています。

どうしてかな、と思っていたのですが…。

10億年前から始まるという壮大なスケールのジェネシス世界観の中。超古代の天空文明やアルカテラス、レムリアなどとは違い、私たちの文明に比較的近いアトランティス、そして直近になる?ポセイディアは影響力が大きいのかも知れませんね。近い故のリアリティのようなものがある、とも言えるかも。

また、まだ肉体らしい肉体を持っていなかったレムリアとは違い、身体を持って存在していたアトランティスやポセイディアでの記憶や、そこで刻んだ痛みや傷なども身体に出やすいのかも、知れません。
(データが身体やDNAに残りやすいのでしょうか。)
今は背負っていたネガティブな記憶を手放す流れだと思いますが、ひょっとしたら好転反応でも、体の痛みや不調として出てくるケースも多いかも。

不調が出ている方は、ぜひエネルギーワークでのアプローチも検討されてみて下さい。ソウルにとって大きなテーマは自然には癒しは起こらず、耐えるだけでは物事は好転しないということを実感しています。

大変だけれど、常に扉を開けていく、エネルギーを動かしていく覚悟が必要になりそうです。
長くなってしまったので今日はこのくらいで…。

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