ジェネシス・ヒーリング

後期エルフ族とアンドロセラフの献身

投稿日:

こんにちは。星読みヒーリングサロン&スクールAngelicTwinkleのセラスリエです。

今日はジェネシス原型パターンの1つ、後期エルフ族についてご紹介したいと思います。
最初にArganzaさんから情報が公開されたのは2017年後半だったと思います。

Arganzaワークのセッションなどをさせて頂いて色々なパターンを見せて頂いていますが
後期エルフ族は、アンドロセラフ(とその後のエルフたち)の記憶を持つソウルにとって影響力の大きい原型パターンだと感じています。

2017年12月&2021年7月のブログ記事を整理&加筆して、再アップしますね。

後期エルフ族の原型パターン

タイトルにした「アンドロセラフの献身」は、かなり複雑なもの、だと思います。2017年にサロンで展開していた「献身」の元になる原型パターンは、後期エルフ族でした。
※ エルフは、アンドロセラフのソウルを引き継ぐような存在です。

ArganzaのAmariさんのブログで更新されていた後期エルフ族の話ではエルフの戦いの記憶について書かれています。
感じていたことに答えをくれたものでしたので、抜き出してご紹介しますね。

『アトランティス末期の、人間が物質主義と2元性を極めたころ。

そこに今のような文明では表立ってはいない宇宙エネルギーのテクノロジー(=魔術)やサイキックエナジーと結びついた科学が横行し、行き着くところは光と闇、つまり世界秩序の保護に尽くす側と、自らの権力のためにそれを破壊しようとする側で壮絶な戦いを繰り広げることに。

エルフ族は光の側の戦力として参戦する。

エルフは男女の対として生まれてくるが
戦いに赴いたエルフは男性体で、
パートナーである女性体のエルフは、眠りについて意識で寄り添っていく。

しかし、傷ついて意識のコントロールを受け、修復不可能になった男性体も存在している。
修復後も、男性体には、戦乱で傷ついた記憶が
女性体には助けられなかったという傷が深く刻まている…。』

興味のある方はブログをご覧くださいね。
エルフ・エロヒムと座天使/ジェネシスの新展開と完成 

後期エルフ族の、戦いの記憶、傷ついた男性性と、それを助けられなかった女性性の痛み。
読んでいて何か響く方には、同じ記憶をお持ちなのかも知れません。

こうしたことは分かりやすく現実面にも出てくるので、2017年末頃は家族がとある争いに巻き込まれていました・・・。エネルギー的に対処することにして、ようやく我が家ではこのパターンを抜けることができたと感じています。

※2024年追記

最近綴っている星めぐりコラム恒星編では「うお座」のアル・リシャを取り上げたのですが、うお座は2匹の魚がリボンで結ばれているという形をしています。その中で2匹の魚はエルフの男性性と女性性の事なのでは・・・と考えていたのです。つまり、ツインソウルのようなものかな、と。

2017年頃はピンと来ていなかったけれど、ツインソウルの片方が堕ちている、闇に染められているというのは影響が大きいですよね。
一心同体のような関係性だからずっと、ツインの声が響いてくる、感覚が伝わってくるのだろうと思います。

Amariさんが書かれている「自分は不完全である」「光などではない」とソウルが刻んだシャドウセルフが囁く、という感覚も良く分かるように思いました。
Arganza処方箋としては、ジェネシスヒーリングの2つのソフィア光線やノストラム(神の秘薬)、プログレッシブワーク<エヴォリューション>がお勧めです。

アンドロセラフの献身

ArganzaワークをリリースされているAmariさんがアンドロセラフの贖罪をテーマにブログを更新されていました。

「贖罪」--- 二度目の『トッケビ』から。 - Energy and Crystals (arganza.online)

アンドロセラフのパターンや贖罪についても深く書かれていますので、ぜひご覧ください。

アンドロセラフ、エルフの贖罪=献身について。自分のパターンを癒している時には気づかなかったことが、サロンでのセッションを通して見えて来ています。

女性エルフは、ブラックマジックを受けて苦しんでいる男性性(自分にとっての半身)の記憶を持ち続けています。
無意識だと思いますが、彼を救うために、完全体に戻るために、ひいては地球を癒すために。何度も転生しているパターンも多いよう。

そして父親や恋人、パートナーに探し求めている男性エルフを重ねるような形で、自分を捧げていくような選択をしていくパターンもセッションで見せて頂いています。

もともと、自分を捧げる自己犠牲的な決断をするのがアンドロセラフですが、後期エルフ族のような背景があるため「贖罪」の気持ちが加わり、より自己犠牲的な選択をしてしまいやすいのではないか…と思っています。相手が肉親や恋人など、人間的な愛情を感じやすい関係性であることも重なり、このパターンを抜け出すのをかなり難しくしているのではないでしょうか。

セラフの優しさや共感力の高さ、3次元的な環境やダークな力が強い場所では自分らしく生きていくのが難しいという部分も併せて考えると、なかなかに大変なチャレンジですよね。

セッションで見ていても、胸が締め付けられるような気持ちになることも多々あります。

先ほどリンクでご紹介したAmariさんの記事によれば、ソウルは「敢えて堕ちる」体験をすることもあるのだそう。
崖から落ちて怪我をして自分が何者なのかも忘れた状態へ。
そこから、自分が何者なのかを思い出して、怪我を癒しながら、堕ちた道を今度は逆向きに光へと向けて進んで行かなければいけない。

ヒーリングで一気に解消されるというほどシンプルなことではなく、長い時間をかけて一歩ずつ闇の影響力を抜けて自分や光を信じて、光を強めていくしかない。知恵と経験を積み重ねて、より強く大きく成長しながら・・・。

ニューエイジでは、堕ち切ったところからの光への転換期が訪れているといいます。とはいえ時代が急に変わるわけではなく、こちらの時代としての歩みも一歩ずつですよね。
まだまだ難しい時代は続くものの、光へと向けて歩んでいくソウルが増えていきますように。

-ジェネシス・ヒーリング

Copyright© mariadrops , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.