星読み

2023年前半イヤーリーディング~新しい時代へ、希望の光を灯して

更新日:

こんにちは。ヒーリング&アストロロジーAngelicTwinkleのセラスリエです。
気付けば2022年もあと2カ月となりました。
今回は2023年前半のイヤーリーディングをお届けします。

2020年年末。土星と木星がみずがめ座で重なり、風の時代がスタートしました。風の時代は2219年11月さそり座で起こるグレート・コンジャンクションまで200年ほど続きます!

2023年3月7日までは土星がみずがめ座で運行をしています。その後、3月下旬に冥王星はみずがめ座に移っていきます。
2023年3月からスタートする冥王星みずがめ座時代のための地ならしをしているようなイメージの2年間でした。

2年前の記事を少しご紹介すると…。
『土星みずがめ座時代は、私たちを理想に基づいた・リベラルな生き方にシフトしていくよう促していきます。
「幸せ・豊かさの価値観が変化する」と言っていましたが、価値観だけではなく、
それに基づいて生き方を変えていく人がさらに増えていくのではないかと思います。』と書いていました。

コロナウイルスの流行により、2020年3月~は全国一斉休校にもなりましたね。

企業やグループの組織変更や、サロンの形が変わるなどの変化も、本当にたくさん耳にしました。
コロナウイルスの流行もきっかけにしながら働き方の変化・幸せの価値観の変化が起こっていた2年でもあったと思います。

一方で(普段はあまり書かないのですが)特に2022年は停滞や低迷…という感じもしていました。
進化のエネルギーだけではなく、逆向きの流れも強まっているような感覚もあります。
潮の変わり目で、板挟みになっているような感じでしょうか…。
動けないような感覚を感じていた方も多いのかも知れませんね。

2023年前半は新しいスタートのエネルギーが流れていきます…!

☆ 2023~2024年の土星うお座期間は、時代の節目

土星は、2023年3月7日にうお座へ。
冥王星は2023年3月24日にやぎ座からみずがめ座へと移動していきます。本格的な移行は2024年となっていて、冥王星のみずがめ座滞在は、2023年6月11日までの2カ月半となります。一旦やぎ座へと戻っていきます。

2023年前半は、冥王星みずがめ座入りを先行体験するような時期、と言えそうです。
前回は1778年~1798年の冥王星みずがめ座時代を見てみると、産業革命からのフランス革命、アメリカ独立戦争のような流れになっています。こちらの記事にも綴っています。

同じような流れが再びやって来て、グローバル化やIT革命、環境問題がもたらす変化の波が、社会の構造を根底から変える時代になりそう。

また、土星うお座の2年間は「節目の時期」となりそう。
前々回の土星うお座は、1964年3月24日~1967年3月4日で東京オリンピック開催や東海道新幹線の開通などがありました。
戦後日本の復興の象徴のような時期で、新しい時代の始まりを感じさせますね。

一方で、中国で文化大革命が、(時期は少し後になりますが)イギリス&アイルランドでは北アイルランド紛争が
はじまるなど、時代の節目ゆえの混乱や衝突なども起こりやすい時期とも言えそうです。

前回の土星うお座は、1994年1月29日~1996年4月7日でしたが、こちらも激動の時代。
特に1995年は時代の転換期と位置付けているという方が多いようです。
バブル崩壊からの日本経済低迷期に入っていきます。金融危機が起こっています。
阪神大震災や、オウム真理教の地下鉄サリン事件などが起きた時でもありました。

冥王星と土星という<時代を象徴する2つの天体>ともに節目、となる2年間なんですね。
2023~2024年の土星うお座期間は、時代の終わりと始まりを象徴するような出来事が起こる時になりそうです。

☆ 新しい時代へ、希望の光を灯して

そんな時代の節目でもあり、私たち一人一人にとっても節目となりそうな2023年~2024年の2年間。

本格化していく風の時代についておさらいしてみると。
風の時代は、個人や個性が大切になる時代。
また、知識や情報、思想が重視される時代でもあります。
会社の上司と部下など、従来の縦のつながりではなく、緩やかな横のつながりも大切になっていきます

つまり、集団よりも個人や個性が、モノよりも知識や思想が大切になる時代。

モノを象徴するような牡牛座に2019年3月から滞在して変化を促している天王星。2025年7月までの7年間で幸せ・豊かさや美しさの価値観、ライフスタイル、芸術なども大きく変化していきます。

主婦雑誌を見ていても、持たない暮らしがブームになるなどモノとの付き合い方がぐっと変化しているのを感じています。
(また、ウクライナ情勢を受けての世界的なエネルギー危機に直面して、クリーンエネルギーへの世界的大規模投資が行われているとか。化石燃料への依存問題も、前倒しで対処するよう迫られているのかも知れません。)
ここからの2年半、さらにライフスタイルの変化が加速していきそうです。

木星は年末の2022年12月20日におひつじ座入り
2023年前半の5月17日までおひつじ座へ留まります。

新しいことをスタートしたり、自己主張をする気力や活力が湧いてくる時期になっています!
節目を迎えあなたの中で終わっていくものもありますが、新しく芽生えていくもの、生まれてくるものもあるでしょう。
大切に温めていたことを実行したり、ピンと来たことにチャレンジするエネルギーが湧いてきそうです。
新しいことを取り込む、自己主張する・表現することを意識してみて下さいね。

また、火星は8月20日~2023年3月25日まで双子座に長期滞在中です。
土星うお座入り&冥王星が一旦みずがめ座に入るまでバトンを繋ぐような、火星の双子座滞在となっています。

フットワークが軽くなっているのを実感されている方も多いのではないでしょうか?
情熱や好奇心に火を灯して、気になることについて調べ、情報を集め、学んでいきたいところ。

ただ、10月30日~2023年1月13日までは逆行していきますので、思うように進まないこともあるかも。
短気を起こさずに、トライ&エラーで根気強く取り組んで行きましょう。

火星はビジネスとも関りが深い天体。
2023年、これからの展開に向けて種まきをしているような印象もあります。
(秋なので、種まきに向けての土壌の支度のような感じでしょうか。)
また、いまは古い殻を破るような時期ですから、新しい流れに備えて新しいものを吸収しようとしているようにも感じます。

何かと戦う気力が湧いてくるとき、とも言えます。
停滞感を感じていた方も、木星と火星のサポートで新しい流れを作っていきたいですね。

2023年は私たち一人一人にとっても、終わりと始まりが交錯するような1年になりそうです。
本格的な風の時代のスタートでもありますが、同時に今までの経験を統合していくための浄化、デトックスの期間でもあります。

より自分らしく生きるために、終わらせるものには終わりを告げて新しい流れを受け入れていきましょう。

古い社会構造が崩れて作り替えられるような流れは続いていきますから、まだ嵐は続くかも知れないけれど。
自分らしさを大切に自分なりの指針や軸を持って。自分を広げて。

新しい時代へ、希望の光を灯していきましょう。

こちらの記事では、1年に1度となる2023年イヤーリーディング個人セッションのご案内をさせて頂きます。

-星読み

Copyright© mariadrops , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.